『Used Car Market Log』では、業者間オークション「USS」の取引データと中古車輸出統計(日本中古車輸出業協同組合まとめ)を基に、中古車の本当の相場推移を毎月レポートとして公開しています。
ディーラーの下取り価格には反映されない「業者間の卸値」と「海外からの引き合い」がわかれば、愛車を最も高く売るタイミングと売却ルートが見えてきます。本ページは、その月次レポートのハブ(一覧)です。
最新の中古車相場レポート
📊 2026年7月号:USS6月の成約単価179.9万円(+0.2%)と高値横ばい
今月のハイライト:
- USS 6月実績:成約単価179.9万円(前月比 +0.2%)と、5月の反発でつけた高値圏を維持。週次では6/25に182.7万円と月内最高
- 出品・成約台数は5月の反動で前月比マイナス(出品-6.5%・成約-6.6%)だが、成約率は66.5%を維持。前年同月比では単価+6.6%・成約台数+14.0%と高水準
- 輸出ランキング(6月確定):ロシアが大幅増で1位(26,272台・+43.9%)。ケニアが5位に急浮上(+25.9%)、モンゴルも増加。輸出先が分散しながら総量は高水準を維持
- 輸出総量が保たれ、国内相場は高値圏で安定。輸出需要に支えられた車種は高値圏を維持
月次レポート一覧(アーカイブ)
当メディアの月次相場レポートのアーカイブです。2026年5月号より、月ごとに独立記事化して公開しています。各レポートは公開時点のオークションデータと輸出統計を基にしているため、過去レポートも市場推移の参考資料として活用いただけます。
| 公開号 | 主要トピック | 対象期間 |
|---|---|---|
| 2026年7月号 | USS 6月実績は成約単価179.9万円(前月比+0.2%)と高値横ばい。輸出はロシアが大幅増(+43.9%)、ケニア・モンゴルなど新興ルートも伸び、総量は高水準を維持 | USS 2026年6月 / 輸出 2026年6月 |
| 2026年6月号 | USS 5月実績は成約単価179.6万円(前月比+9.6%)と明確に反発。輸出はロシア・タンザニア・南アフリカが主軸で安定 | USS 2026年5月 / 輸出 2026年4月 |
| 2026年5月号 | USS 4月実績は前月比-0.5%で下げ止まり。輸出フローの停滞による国内滞留を警戒シナリオとして提示 | USS 2026年4月 / 輸出 2026年3月 |
※2026年8月号以降、当アーカイブに順次追加していきます。
月次レポートで分析している指標
毎月のレポートでは、以下の3つの観点から中古車相場の動向を分析しています。
①業者間オークション「USS」の月次実績
国内最大の中古車オークションUSSの出品台数・成約台数・成約率・成約単価を月次で集計し、前月比と前年同月比で分析しています。これは買取店・ディーラーの仕入れ価格そのものなので、2〜4週間遅れで個人の買取価格に直結する重要指標です。
②中古車輸出統計(仕向国別データ)
仕向地別(国別)の輸出台数を集計し、海外バイヤーの引き合いの強さを把握しています。輸出需要が強い車種は国内オークションでも高値が付きやすく、特定国向けの規制強化や為替変動が起きた場合の影響度を予測する材料になります。
③車種別の売却戦略
上記2つの指標を踏まえて、「輸出需要で高値維持できる車種」と「国内需要のみで価格圧力を受ける車種」を分類し、売却タイミングと売却ルートの判断材料を提供しています。
主要車種の最新相場記事
月次レポートと併せて、各車種別に評価点・年式別の詳細な相場データを公開しています。あなたの愛車の車種ページから、より具体的な売却判断材料を確認できます。
SUV・大型車
プレミアム・商用
最初に読みたい記事
「自分の車をいつ・どこに売るのが正解か?」を判断するために、月次レポートと合わせて以下の基本ガイドもご活用ください。



本メディアのデータ出典・編集方針
- USS業者間オークションデータ:USS東京会場ほかの週次開催結果を基に、当編集部で月次平均を算出
- 輸出統計:日本中古車輸出業協同組合がまとめた中古車輸出統計(グーネット自動車流通)を基に集計
- 編集方針:当メディアは中古車買取・売却の意思決定支援を目的とし、業者間オークションの実勢データに基づく相場分析を毎月公開しています。広告主・買取業者からの個別の依頼により分析内容を変更することはありません
- 更新頻度:毎月1回、前月のオークション確定データと輸出確定統計が出揃ったタイミングで更新

