ヴェゼル買取相場【2026年5月】RV系2022Gは新車超え281万円維持・RU系RSとHV差は0円に収束|売り時の判断データ

    ヴェゼル買取相場【2026年5月】RV系2022Gは新車超え281万円維持・RU系RSとHV差は0円に収束|売り時の判断データ

    「今のヴェゼル、下取りと買取りでどれくらい差が出るの?」「ハイブリッドとガソリン、リセールが良いのはどっち?」

    日本の道路事情に最適なサイズ感で爆発的な人気を誇る「ホンダ・ヴェゼル」。国内での安定した支持に加え、海外市場からの需要が異常に高いため、中古車市場において極めて高いリセールバリューを維持していますが、売却先を間違えると40〜70万円以上の損失が生まれる可能性があります。

    この記事では、2026年4月末に確定したプロの業者間オークション落札データをもとに、ヴェゼルの「本当の買取相場」と「輸出で評価される条件」を徹底解説します。

    実際に、ローンが残っている状態車検が切れてしまったといった複合的な悩みを抱えているケースでも、ヴェゼルの高い輸出需要なら納得の価格で売却できる可能性があります。「売れない」と諦める前に、まずは現在の市場価値を正確に把握しましょう。

    【2026年4月の相場概況】

    • RU系(先代型):2021年式でRS・ガソリンとHYBRID Zがともに202万円に収束し差はゼロ円。輸出デッドライン通過の影響でRSプレミアが完全消失
    • RV系(現行型)2022年式Gガソリン:281万円(+6万円)で新車価格227万円を54万円上回る輸出プレミアが健在。同年式e:HEV Z 231万円(+3)を50万円上回る逆転継続
    • RV系2024-2025年式Gガソリンが大幅軟化:2024年式G▼21万円・2025年式G▼26万円。ガソリン車バブルの調整局面入り
    • 2025年式で逆転解消の兆し:2025年式ではe:HEV Z 292万円 > Gガソリン238万円とパワートレイン逆転が解消。輸出プレミアは年式が新しいほど縮小
    • ホルムズ海峡封鎖の影響:ヴェゼルは東南アジア・パキスタン向け輸出主力で中東依存度は中程度。ロシア・スリランカ等の新興国向け迂回需要が支援も、新車納期正常化と輸出デッドラインの影響が上回る

    なぜディーラー下取りと買取専門店でこれほど価格差が生まれるのか、中古車流通の仕組みを理解しておくと交渉時に有利です。

    目次

    ヴェゼルのモデル概要と輸出市場での評価

    まず、あなたのヴェゼルがどのモデルに該当するかを確認しましょう。買取相場は世代とパワートレインによって評価基準が大きく異なります。

    現行モデル:RV系(2021年4月〜現在)

    ヴェゼルRV系

    主なグレード:

    • e:HEV PLaY:最上級グレード(ハイブリッド専用、パノラマルーフ標準)
    • e:HEV Z:上級グレード(ハイブリッド)
    • e:HEV X:中間グレード(ハイブリッド)
    • G:ベースグレード(ガソリン専用、1.5L NA)

    新車価格帯: 約227万円〜約341万円

    輸出市場での評価:
    クーペライクな洗練されたデザインで登場した2代目。発売当初は最上級グレードの「PLaY」に異常なプレミアがついていましたが、現在は落ち着きを見せ、むしろエントリーグレードである「G(ガソリン)」の海外輸出需要が爆発しています。

    これは東南アジア(特にマレーシア・パキスタン)でのガソリン車への指名買いが原因です。この「ガソリン車が逆転して高評価」という現象は同クラスのCX-5(ディーゼルが高評価)やRAV4(ガソリン4WDが輸出人気)でも見られ、輸出市場特有のトレンドとなっています。

    詳しい売り時の判断基準は車を一番高く売るタイミングで解説していますが、ヴェゼルの場合は「ガソリン車の輸出バブル」と「輸出規制のデッドライン」の2つが特に重要です。

    先代モデル:RU系(2013年12月〜2021年3月)

    ヴェゼルRU系

    主なグレード:

    • HYBRID Z:ハイブリッド最上級グレード
    • HYBRID X:ハイブリッド中間グレード
    • RS:ガソリンスポーツグレード(1.5L直噴ターボ)
    • X / G:ガソリン標準グレード

    新車価格帯: 約210万円〜約290万円

    前期と後期の重要な違い(2018年2月マイナーチェンジ):

    • 前期型(2013-2018年式):1.5L NAエンジンのみ
    • 後期型(2018-2021年式):RSグレードに1.5L直噴ターボ追加、Honda SENSING標準装備

    輸出市場での評価:
    コンパクトSUVの火付け役となった初代モデル。古さを感じさせないデザインで今なお国内・海外問わず大人気です。

    4月のデータでは、RU系の状況に大きな変化が確認されました。2021年式RSとHYBRID Zがともに202万円に収束し差がゼロ円となり、前月の差(75万円)から完全に解消されました。輸出デッドライン通過の影響でガソリン車バブルの最終局面に入った可能性があり、RU系オーナーにとっては売り時の判断が急がれる状況です。

    【2026年4月最新】年式・状態別の買取相場データ

    一般には公開されないプロの業者間オークション(USS等)の落札データをもとに、ヴェゼルのリアルな買取相場を公開します。

    査定表の「評価点(5点・4点・3点…)」の意味が分かりづらい方は、先に中古車の査定基準(評価点)の仕組みを押さえておくとスムーズです。

    ヴェゼルは「パワートレイン(ガソリン/ハイブリッド)によって30〜50万円の価格差が生まれる特殊な車種」です。4月はRU系の値段収束(差0円)が目立ちますが、RV系2022年式のガソリンGは依然として新車超えを維持。()内は前月比の増減です。

    ■ 先代モデル:RU系の買取相場(パワートレイン比較)
    年式(グレード) 評価5点
    (極上車)
    評価4点
    (良好)
    評価3点以下
    (修復歴等)
    2019年式
    (RS・ガソリン)
    (新車:約240万)
    162万円 145万円 112万円
    2019年式
    (HYBRID Z)
    (新車:約271万)
    162万円 145万円 112万円
    2020年式
    (RS・ガソリン)
    182万円 151万円 135万円
    2020年式
    (HYBRID Z)
    182万円 151万円 135万円
    2021年式
    (RS・ガソリン)
    202万円 154万円 112万円
    2021年式
    (HYBRID Z)
    202万円 154万円 112万円
    ■ 現行モデル:RV系の買取相場(パワートレイン比較)
    年式(グレード) 評価5点
    (極上車)
    評価4点
    (良好)
    評価3点以下
    (修復歴等)
    2021年式
    (G・ガソリン)
    (新車:約227万)
    257万円
    (-5)
    251万円
    (-13)
    235万円
    (+12)
    2021年式
    (e:HEV Z)
    (新車:約289万)
    208万円
    (-13)
    192万円
    (-8)
    168万円
    (-6)
    2022年式
    (G・ガソリン)
    281万円
    (+6)
    253万円
    (-18)
    228万円
    (-2)
    2022年式
    (e:HEV Z)
    231万円
    (+3)
    203万円
    (-19)
    187万円
    (-6)
    2023年式
    (G・ガソリン)
    253万円
    (-18)
    228万円
    (-32)
    231万円
    (+25)
    2023年式
    (e:HEV Z)
    244万円
    (-8)
    228万円
    (-19)
    210万円
    (-2)
    2024年式
    (G・ガソリン)
    230万円
    (-21)
    206万円
    (-42)
    2024年式
    (e:HEV Z)
    263万円
    (-14)
    235万円
    (-27)
    208万円
    (-11)
    2025年式
    (G・ガソリン)
    238万円
    (-26)
    2025年式
    (e:HEV Z)
    292万円
    (-23)
    241万円
    (+1)

    ※業者間オークション(USS等)の2026年4月落札平均額(税別)。()内は前月比の増減。走行距離3万km前後・修復歴なしを基準に集計。

    相場データから読み取れる重要ポイント

    【ポイント①】RU系RSとHYBRID Zが202万円に収束 ── ガソリン車バブルの完全消失
    4月最大のトピックは、RU系2021年式でRS・ガソリンとHYBRID Zの両者が202万円という同価格に収束したことです。前月までの差(約33万円)が一気に消失し、RS車のガソリン車プレミアムが完全に剥落しました。2019年式・2020年式でも両グレード同価格(162万円・182万円)となっており、RU系全体でガソリン優位が崩れています。

    この収束の背景には、2020年式以前の輸出免税期限切れ(デッドライン通過)の影響が本格化したことがあります。輸出対象外となった年式のRSプレミアムが消失し、HYBRID Zと同水準まで落ち着いた構図です。RU系RSをお持ちの方は、この水準が定着する前に査定を受けることをお勧めします。

    【ポイント②】RV系2022年式Gは依然として新車超え
    2022年式ガソリンGの評価5点は281万円(前月比+6万円)で、当時の新車価格227万円を54万円上回る相場が続いています。RU系RSが崩れ始めた中でも、RV系の初期年式ガソリンGの輸出需要は依然として旺盛です。

    ただし2023年式以降は下落傾向にあり、2024年式Gは前月比-21万円(5点)。新しい年式ほど輸出免税のメリットが残るにもかかわらず下落しているのは、市場全体の調整が始まっている兆候かもしれません。

    【ポイント③】2022年式は逆転継続・2025年式で逆転解消の兆し
    RV系2022年式で比較すると、ガソリンGが281万円に対しe:HEV Zが231万円と、依然として50万円の差が開いており、ガソリン優位の逆転現象が継続しています。新車価格はe:HEV Zの方が約60万円高いことを考えると、逆転現象は約110万円分に達する計算です。一方、2025年式ではe:HEV Z 292万円 > Gガソリン238万円とパワートレイン逆転が解消。新しい年式ほど輸出プレミアが縮小し、HV優位が戻りつつあります。

    なお、キズやヘコミを修理してから売るべきか迷っている方は、修理費用と査定額上昇の関係を詳しく解説した記事も参考にしてください。また、査定後の減額トラブルを避けるためのポイントも事前に確認しておくと安心です。

    輸出で高く売れる!査定額を左右する重要条件

    ヴェゼルは「どのパワートレインとオプションを装備しているか」で、輸出業者の買取価格が大きく変動します。以下の条件を満たしている場合、ディーラー下取りより40〜70万円高い査定額が期待できます。

    【最重要】輸出価格を決定づける条件

    1. ガソリンエンジン車(G / RS / X)
      最も重要な条件。海外市場(特に東南アジア・パキスタン)ではガソリン車が指名買いされるため、ハイブリッドより30〜50万円高く取引されます。整備しやすく燃料品質への許容度も高いことが理由です。
    2. パノラマルーフ(RV系PLaY等)
      東南アジア・中東市場では必須条件とされ、装備の有無だけで+20〜30万円の評価差が生まれます。
    3. マルチビューカメラシステム
      4つのカメラで周囲を確認できる機能。輸出先の富裕層から高く評価される装備です。
    4. プレミアムオーディオ
      上位グレードの装備。音質へのこだわりが評価されます。
    5. ボディカラー:プラチナホワイト・パール / クリスタルブラック・パール
      ヴェゼルの定番2強カラー。これ以外の色は大幅な減額対象となる可能性があります。

    これらの条件を満たすヴェゼルは、輸出業者が直接入札する査定サービスを利用することで、真の価値を評価してもらえます。あなたの車に最適な売却ルートの選び方は、車種×状態別「最適業者マッチング診断」で詳しく解説しています。

    ヴェゼルの「本当の売り時」と輸出規制デッドライン

    ヴェゼルを売却する際、最も注意すべきは「輸出免税の年式規制」です。

    輸出規制のデッドライン

    マレーシアなどの主要輸出先では「初度登録から5年以内」の中古車のみ輸入免税措置が適用されます。つまり:

    • 2020年式:2025年末で輸出免税期限切れ → すでにデッドライン通過
    • 2021年式:2026年末で輸出免税期限切れ → 残り9ヶ月
    • 2022年式:2027年末で輸出免税期限切れ → 売却の猶予あり

    2021年式以前のヴェゼル(特にガソリン車)をお持ちの方は、今すぐ査定を受けることを強く推奨します。4月のRU系RSとHYBRID Zが202万円に収束したのは、輸出デッドライン通過の影響が本格化した証拠です。デッドラインを過ぎると、輸出ルートが閉ざされ、国内中古車市場の相場(輸出価格より40〜70万円安い)でしか売れなくなります。

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    ヴェゼルを最高値で売るための業者選び

    ヴェゼルは「どこに売るか」で50万円以上変わる車種です。輸出ルートを持たないディーラーや買取チェーン店では本来の価値を評価しきれません

    【最適解】輸出業者が直接入札するサービス

    ヴェゼルのような輸出人気車を最高値で売るには、東南アジア・パキスタンのバイヤーが直接入札できる仕組みを活用することが最も効率的です。

    おすすめ①:CTN車一括査定

    CTN車一括査定 公式サイトトップページ 高価買取実績

    【こんな人に最適】

    • ガソリン車(G / RS)を持っている
    • パノラマルーフ装着車を持っている
    • 輸出業者の「本気の査定額」を知りたい

    CTNは輸出業者・専門店との提携が強く、ヴェゼルのような輸出人気車で国内相場を40〜70万円上回る査定額が期待できます。

    詳しい評判と活用法は、CTN車一括査定のレビュー記事をご確認ください。

    \ 輸出需要を最大化!上位3社のみと交渉 /

    おすすめ②:MOTA車買取

    MOTA車買取 公式サイト 翌日18時まで電話なしの査定画面

    【こんな人に最適】

    • 2022-2025年式など高年式を持っている
    • 電話対応を最小限に抑えたい
    • じっくり比較検討したい

    MOTAは最大20社が査定に参加しますが、電話がかかってくるのは上位3社のみという独自システムです。一括査定の電話ラッシュを避けたい方に最適です。

    \ 電話は上位3社のみ!じっくり比較 /

    ※MOTAの詳しい仕組みや実際の利用者の評判については、MOTA車買取の評判は?「電話は上位3社のみ」の仕組みを解説で詳しく解説しています。

    おすすめ③:ユーカーパック

    ユーカーパック(UcarPAC) オークション形式買取 公式サイト

    【こんな人に最適】

    • 電話対応は1社だけで済ませたい
    • 契約後の減額(二重査定)トラブルを絶対に避けたい
    • オークション形式でヴェゼルの最高値を狙いたい

    ユーカーパックは査定も交渉も窓口1社のみ。最大8,000社が参加するオークションで、契約後の減額が原則禁止という安心感があります。二重査定トラブルが不安な方にとって、特に相性の良いサービスです。

    詳しい評判と活用法は、ユーカーパックのレビュー記事をご確認ください。

    \ 電話1社のみ!減額なしの安心取引 /

    【特殊ケース】ローン残債・車検切れ・書類紛失がある場合

    ローンが残っている車検が切れてしまった車検証や納税証明書を紛失してしまったといった状況で悩むケースも少なくありません。

    それぞれの対処法は以下の記事で詳しく解説しています:

    まとめ:ヴェゼルを最高値で売るための3ステップ

    ヴェゼルは国内外で安定した人気を誇るため、「どこに売るか」で50万円以上の差が生まれる車種です。4月はRU系2021年式でRSとHYBRID Zが202万円に収束(差0円)とRV系2022年式ガソリンGの281万円(+6)維持という対照的な動きが確認されています。

    【STEP1】あなたのヴェゼルの「本当の価値」を知る

    • 年式・グレード・パワートレイン(ガソリン/ハイブリッド)を確認
    • この記事の相場表で適正価格をチェック
    • 重要オプション(パノラマルーフ・マルチビューカメラ等)の有無を確認
    • 輸出規制のデッドラインを確認(2021年式以前は要注意)

    まずは匿名で愛車の買取相場を調べる方法で概算を把握してから、実際の査定に進むのがスムーズです。

    【STEP2】輸出ルートを持つ業者に査定依頼

    【STEP3】査定額を比較して納得の売却

    ヴェゼルは「時間との戦い」です。RU系RSの急落に見られるように、ガソリン車バブルの調整は突然やってきます。輸出規制のデッドラインも迫る中、まずは現在の価値を確認することから始めましょう。

    ヴェゼルを最高値で売るための完全ガイド

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